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入 学 体 験 記

モデリング&CAD科

若松 友太さん 

 
今まで建築会社で施工等の仕事をしていました。

 建物を建てる事をやっていくうちに、実際完成したミニチュア模型に関心が湧いてきて、本格的に建築模型をやってみようと思いました。私は長崎出身なのですが、地元には専門的な学校がなく、福岡に建築模型、パース、インテリア系の学校があるのを知り、日曜コースがあるのでここに決めました。
 実物の何万分の1で作るので細かい作業が多く、向き不向きがあると思っていましたが、やってみるとなかなかおもしろいし、実物をそのままつくるので、完成していく過程で建物の構造等も勉強できます。
 それに、やはり少人数で先生が個人指導的な部分もしてくださるので、効果的で集中してやれます。私は県外から来ているので、来られない日が発生したりしますが、事務局の方々が色々と対応をして下さるので大変助かっていますし、安心して勉強に取り組めます。
 今の所順調に進んでいますが、やはり技術者としてやっていくにはもっと精通していかなければならないと思いますし、現在の建築業界は昔に比べると厳しい状況になってきているので、やるからには模型専門だけでなく、設計から施工までトータル的にやっていける様にと思っています。
 そのためにも、11つ段階を踏んで確実に自分のものにしていき、最終的には1級建築士を取得して様々な建物をつくって世に出していける様に頑張っていきたいと思います。まずは基礎固めです。

安松 さちこさん

 
 子供の頃から細かい作業が好きで、模型をよく造っていました。 そのうちミニチュアの建築模型に興味が出てきて、本格的にその勉強をしたいと思い、建築模型と同時にCADをはじめることにしました。
 
私の仕事は、CADは使っていますが、機械系なので建築は初心者です。モデリングは、始めてみると思ったよりも細かく、本当に建物がそのまま小さくなった様な感じで、造っているとすごく楽しいし完成するにしたがってだんだん嬉しくなってきます。実際に建物が建っていく時もこういう感じなのかと思い、建築に関することが少しずつですが、わかりはじめてきました。
 
建築模型も平面図をもとにやっていくので、平面図の見方や知識が必要になるのですが、CADを並行してやっているのでCADで習った図面がそのまま役に立ち、勉強も順調にすすんでいます。こんなに楽しい環境でやれているのは、講義が少人数で行われるので、先生の目が全員に行き届き、個人指導もしてくださるのですごくわかり易く、一緒に勉強している方と友達になれるので色々な話をして幅広い知識を吸収でき、勉強面だけでなく社会面においての情報も得られるメリットがあるからだと思います。
 こういう模型を造ることは、誰にでもできる仕事ではないので、必ず身につけて今後につなげていきたいです。また、CADも国家検定があるので、自分の実力がどれくらいあるのかをアピールする意味でもチャレンジして取得したいと思っています。
 まだまだ、やることはたくさんありますが、確実に吸収していき、その先あるであろう、建築模型を造り色々な人に作品を提供している自分を頭に描きながら日々頑張っています。

モデリング&CAD科

下村 麻規子さん 

 
 
大学では建築の勉強をしています。はじめは何となく建築に興味があって入ったのですが、2年生の頃に建築模型と出会い、こういう仕事があるのを知り、そこから私のやりたいことが具体化してきました。
 もっと専門的に勉強したいと思ったのと、就職の時点で一定レベルの技能を修得する目的でこの学院に入学しました。
 建築模型は細かい作業が多く、私にはすごく合っていて楽しくやっています。11つの課題があり、それを完成させていくわけですが、この学院は自主性が尊重され自分で考えてわからない所は先生が細かく指導して下さるので、すごく効率の良い講義で実力がつき易いやり方だと思います。
 やっていて1番嬉しいのは作品が完成した時と、それを先生に褒められた時です。すぐに出来るものではないので苦労した分だけ喜びがあります。
 今はこの技術を修得するために勉強していますが、実際にその道でやっていこうとするとやはり遊びではないし、仕事レベルまで要求されると思いますが、逆にその厳しい部分にやりがいを感じています。
 これからもっと腕を磨いて、模型をベースに色々なことにチャレンジしていきたいし、同時にCADも習っているので、今やっていることに自信を持って私のこれからの活躍の場を見つけていきたいと思います。   


CAD科

三島 由美子さん 


 以前からCADというものに興味があり、今の時代パソコンを使えて当たり前のようになっているので、やるなら自分がやりたい分野をやろうと思い、始めることにしました。

 CADは図形を書くものが主体と思っていましたので、図面をパソコンの中で書くのは最初はすごく難しく思いました。
 しかし、基本からしっかりと身につけていき、図面の読み方もしっかりと教えていただけるので、色々な図面と出会い、様々な角度からものが見える様になりました。CADソフトの種類は何千種類もあると聞きます。その中でも基準となっているAuto CADが主体となってきているので、時代の流れに対応できる様にやっていかないといけないと思います。
 今現在、私は努力の甲斐あってCADでの図面作成の仕事に就いています。会社で扱っている図面は建築だけでなく機械系の図面もあり、幅広くやっているのでかなり忙しいですが、毎日が充実しています。。
 これからの目標は、オールマイティに仕事をこなしていける様になることと、今私はCADトレース技士(機械建築初級)を取得しているので、さらに上の級を取得して周囲から信頼されるようになることです。簡単なことではありませんが、思い切ってぶつかっていきたいと思います。

津國 豊さん 

 以前まで発掘調査の仕事をしており、測量や製図関係に携わっていました。次も測量や地図の製作の仕事を考えていたので、それに関連性のあるものを考えたら、CADは必需品と思い再就職に備えて勉強を始めました。
 手描きは測量の図面等で描いたことはありますが、CAD操作は初めてでした。最初は、ついていけるかわからなかったのですが、その人その人のスピードに合わせてやっていくので、遅れていくことはありませんでした。
 それに指導のポイントが的確で、要所はしっかりと押さえてくれます。だから、大事な所が苦手な時は厳しくなり、すごく真剣に指導してくれます。そのおかげで、理解できなかった所が自然と解消されて大変助かります。
 CADをやって一番思ったことは、手描きよりも修正や再利用がかなり楽で、色々な機能があるので作成スピードが全然違います。また、ただ単に手描きからコンピュータに移行したというだけでなく、やっていくうちにCADの奥深さがわかってきました。
 当初の予定では、測量関係を希望していたのですが、色々な練習課題をやっていくうちに建築関係に方向性が変わってきました。先生にも建築の方をすすめられているので、まずはスピードと正確さをさらに磨き、実務レベルの技術を身につけたいです。そして2級建築士にも挑戦していきたいと思っています。


西富 将一さん 


 私は資格を何も持ってなかったので、今後の為に何を取ろうかと考えた時に、今の時代コンピューター系の資格がいいと思い、どうせやるなら実務に結びつくものをと考え、探していたところCADのことが思い浮かび、挑戦してみることにしました。

 CADは知っていたのですがやったことはなく、プログラムを打ち込んでやるものと思い、難しいイメージを持っていたのですが、ほとんどがマウス操作で図面を書いていくので、どちらかというと頭の体操のような感覚で、意外とおもしろかったです。
 パソコン自体初心者の私ですが、今はコンピュータの知識やCAD操作が大体分かってきて、1人で色々な図面を描いたりしています。
 色々と図面を描いているとまだわからない記号や規格があり、覚えることがたくさんあって奥が深いです。
 私以外にも習いに来られている人がたくさんおられますが、動機は様々でほとんどの方が初心者です。その方達を合格、就職レベルに上げて世に送りだしているだけあって、講義内容は親切で、丁寧かつ的確に指導して下さいます。
 9月にCADトレース技士の試験が終わり、現在結果待ちです。目指した資格なので、取得したらそれが生かせる仕事に就いて、色々な分野の設計をしたいと思っています。
 技術を身につけることは、いざという時に必ず役立つと思います。これからCADをお考えの方は是非頑張って下さい!

稲富 幸子さん 


 大学時代デザイン科を専攻していて、CADは授業で少し扱っていました。その時やっていたのは三次元のCADだったのですが、二次元のものに興味が出てきて、最初からきちんと習い、
1つの技術として身につける為に勉強してみることにしました。
 最初は線の引き方や様々なコマンドの使い方から入っていき、次に応用的な操作に移り、それから実際の図面を描いて図面の読み方や応用力を身に付けていくので、けっこう充実した内容で実践に近いことをやっていると実感しました。
 CADはコマンド自体は多いですが、一つの操作を覚えると他の操作も似ているので、すぐに出来る様になりました。あとは様々な図面を速く正確に描く練習が大事になってきます。
 自分が実際にやってみて思ったことは、CADの操作でも1つのやり方だけでなくいくつものやり方があり、その中にはすごく有効的なやり方があって、それを見つけるとより一層やる気が出てくるし、以前よりも幅が広がり、少しずつ対応力が身に付いてくるということです。
 現在は、実際にCADで図面作成の仕事をしています。自分としても技術的にまだなので、これから仕事をしながら日々努力してどんな図面にも対応できる技術を身に付けたいと思います。

森澤 伸江さん 


 以前は違った勉強をしていましたが、設計関係にはすごく興味がありました。今の時代、なかなか自分がやりたい仕事に就けませんが、これから先ずっと仕事をしていきたいので、自分がやりたいことをやっていこうと考え、思い切って方向性を変えて設計、CADの勉強を始めました。製図に関することはほとんど素人で多少は不安でしたが、まわりの人も同じ様な方達ばかりだったので、一緒に頑張っていこうと思いました。

 最近は家にパソコンを持っている人も多いですが、私は持っていないし、扱ったこともほとんどありませんでした。まず、基本操作から教えてもらい、その基本をベースに色々と応用的操作や課題図面に取り組んでいったので、パソコン初心者だった私が、以前からは考えられないくらい上達し、CADトレース技士中級の試験に合格することができました。上達するポイントは、基本をしっかりマスターすることと、課題図面をたくさん描くことだと思います。その環境がこの学校には揃っていました。
 現在、CAD入力や印刷関係全般をしている会社に就職しました。まだCADを扱っている部署ではありませんが、CAD部門なったら今までやってきたことを存分に活用していきたいと思います。


青木 若菜さん 


 もともと、“CAD”というものが何なのか全くわからず、聞いたことがあるのは就職・転職に有利であるということぐらいでした。
最初は興味があるだけで始めたのですが、やるからには目標を持ってやっていきたいと思いました。
 ワードやエクセルはある程度使っていましたが、CADとなると文字を打つ為ではないので最初は戸惑うこともありましたが、11つの過程を確実に覚えていくことからスタートし、その操作を応用してはじめはゆっくりと図面を描いていき、次は理解しながら描いていくという感じで、少しずつレベルをあげていきました。
 人には個人差があり、同じ進み方でいくことは非常に困難な所があります。やっていく中で自分の方向性が建築分野に固まってきたし、今は建築構造や色々な規定を勉強しながら図面を正確に速く仕上げることを心掛けています。
 全く知らない世界に飛び込んだ私ですが、今は充実しています。せっかく身につけた技術なので、目標を見失わないように前進して、自分に合った会社を見つけ出したいです。

花田 旬美さん 


 CADのことは以前から知っていました。友人がCADを習っていて、楽しいしすごく為になるという話を聞き、やりたいとは思っていたのですが、なかなか踏み出せませずにいました。しかしこの不況の中を生き残るには資格力や技術力だと考え、やるなら今と思い、勉強を始めました。
 
パソコンを触ること自体初めてで、自分がついていけるか心配でしたが、とにかく先生のおっしゃることををしっかりと練習していきました。わからなくなったりすると、先生が横について「こういう時はこうした方がいい。」と様々な状況に対応できるように教えてくれます。土台づくりを繰り返しやると、違った図面の課題をやっていても頭に入っていきやすくなり、まだまだですが、CADに対して楽しく学べていると実感しています。
 今まで図面に携わったことがなかったので本当に心配でしたが、人間その気になればやれるものです。何をするのも、初めての時はゼロからのスタートでうまくはいかないものです。それが早いか遅いかの違いで、誰でも経験することだと先生から励まされて随分ホッとしました。
 今の時点では、まだ胸を張れるものではありませんが、先月にあったCAD利用技術者試験をきっかけに、今度はCADトレース技士試験に照準を合わせて準備中です。ここで今現在の力を確かめて、CADオペレーターとしてやっていく技量をさらに身につけ、社会に貢献していきたいと思っています。目標は高く持って、在宅でやることです!