杷野 昌春さん(60歳)
 
長崎県佐世保市
No.186960

----ポイントを直前講習でマスター----

1級建築施工管理技士試験合格
 設計を中心に仕事をしていましたが、建築現場に入ることになり、1級建築施工管理技士資格に挑戦しました。1級建築士は持っていますが、それと施工現場の資格は別ですからね。共通項目のある2級土木施工管理技士も同時併行で勉強し、そちらも合格しました。
 勉強は、午後8時ごろから約1時間、九州建設専門学院のテキストを中心に行いました。難しかったのは、安全管理や品質管理などに関する記述式の問題ですね。それは毎週日曜日に開かれる、学院の直前講習に通い、基本的な書き方のポイントを教えてもらったのが良かったと思います。

坂本 桂吾さん(45歳)
安藤建設(株)
静岡県三島市
No.196469

----過去問題をスラスラ解けるように----

1級建築施工管理技士試験合格
 専門は土木で、今はトンネルの建設現場にいます。1級建設施工管理技士の試験は、建築用語など一部分からなかったところはありますが、コンクリート工事や施工管理面など、共通部分が多いですからね。
 勉強はもっぱら過去問題です。10年分ぐらいをスラスラ解けるように、ひたすら勉強しました。
 今年は宅地建物取引主任者資格も取得しました。
 国家資格は土木・建築系を中心に10ほど持っていますが、過去問題の勉強だけでクリアしてきました。
 将来は、土地家屋調査士を狙っています。

末吉 明人さん(44歳)
末吉建設(有)
福岡県中間市
No.193958

----10日間の短期決戦で丸暗記----

1級建築施工管理技士試験合格
 建築でも木造住宅の施工現場で働いています。
 試験は、直前に10日間ぐらい勉強しただけですが、簡単でした。10年間ぐらいの過去問題を、朝昼夜と1時間ずつ、合計3時間ほど完全に覚えるほど勉強しただけす。過去問題集1冊を、最初は3日間ぐらいで全部解くと、2回目は2日ぐらいで全部解けます。そんな風にして勉強すると、10日間ぐらいで、丸暗記できます。100点満点ではなく合格点を狙うなら、難しい問題に時間を費やすより。覚えられることを1問でも多く覚えることです。とにかく、10日間ぐらい短期決戦で勉強した方が覚えやすいと思います。

榊 浩さん(41歳)
中村工業(株)
福岡県筑紫野市
No.100791

----勉強方法を工夫----

1級建築施工管理技士試験合格
 会社は橋梁工事など土木建築の仕事をしています。この資格は公共工事をする上で、会社の格付けにも必要なことから、取得を指導され、挑戦しました。
 職場で勉強会があっていたのですが、一発で通りたかったので、学院の日曜講座を受けました。
 勉強は、通勤の電車の中でテキストを開いたり、試験前には仕事が終わって自宅でも毎日1〜2時間は問題を解く等、集中して取り組みました。学校を出てから時間がたっているので、苦労しましたが、問題をノートに書いて覚える等して工夫しました。自分でもよく頑張ったと思います。

柳 美光さん(29歳)
(株)柳建設
福岡県春日市
No.222962

----先生にわかりやすく教えてもらった----

1級建築施工管理技士試験合格
 大学で建築を学び、久留米の会社で3年半働いた後、父が自営する会社に就職し2年が過ぎました。日常的に施工管理をしていますが、大型工事はあまり経験がなく、学院に通って勉強することにしました。1年間、日曜日には必ず学校に行きました。経験がなくて難しい部分は、自分から先生方に質問し、わかりやすく丁寧に教えていただきました。先生方に生で教えていただけたのは本当に良かったです。
 問題は、1級建築士と似たところがありますが、もっと現場経験が問われました。2次の実地試験も、学院で前年度の問題などを宿題として出され、添削していただきました。それもわかりやかったですね。

庄司 弘文さん(51歳)
(株)永井建設
福岡県福岡市南区
No.0197365

----現場で昼休み時間を利用して勉強----

1級建築施工管理技士試験合格
 学院には一昨年の11月頃に入学し、試験のある6月までの約半年間、ほぼ毎日曜日に真面目に通いました。授業は、午前中はどうにかいいのですが、午後になると眠たくなりました。それでも、授業は殆ど休みませんでした。帰ってからも、少しは勉強しました。会社が住宅中心ですから、ビルものは数件しかやったことがありません。でも、出題範囲は広くて、経験したことのない種類の建物まで出てきますから、大変でした。
 長年の経験で基本的なことや法規的な問題はわかりますが、戸惑う問題も多かったですね。試験直前の1ヶ月間は、夜遅く帰っても寝る前の30分は必ず勉強しました。

原田 和幸さん(29歳)
出雲土建(株)
島根県出雲市
No.0204560

----現場で昼休み時間を利用して勉強----

1級建築施工管理技士試験合格
 直前は忙しくなりほとんど手をつけられず、1週間前に問題集を読み直したくらいです。 資格を持っていれば、どこでも通用すると思い受験しました。実は一昨年も受験しましたが、仕事が忙しくて失敗しました。昨年は自分でも問題集を買いましたが、わからないところもあり、学院の通信を受けてテープなどで勉強しました。
 特に地方にいると材料なども地方独特の呼び方をしており、一般的に使われている用語と違ったりしています。それらの言葉は本を読んで覚えました。
 試験の3ヶ月前から本を読み始めました。家に帰ると勉強しないので、現場で昼休み時間などを利用して勉強しました。

仲野 伸一さん(34歳)
(株)大地
福岡県福岡市南区
No.02195524

----毎日の勉強量を決めて実行----

1級建築施工管理技士試験合格(学科)
 木工事が主体の建設会社に勤務しています。九州建設専門学院に入学した当時は、忙しくて通信にしていたのですが、なんとか、日曜日に通学することができました。
 勉強は、過去問題と復習が中心でした。講義が2週間に1回あると、その日の講義で進んだテキストのページ数を14で割り、その決まったページを毎日、復習しました。そのページ数をやり終えるまでは寝ないぞという感じでした。昼休みに参考書を、夜に過去問題を勉強していました。
 ゼネコンの下で仕事していますから、安全管理や衛生面はわかりますが、躯体は勉強したいと思っていた部分でした。

西村 茂さん(52歳)
鉄建建設(株)
山口県下関市
No.0241232

----繰り返しが合格の秘訣----

1級建築施工管理技士試験合格(実地)
 もともと土木主体でやっていますが、建築関係の人とも仕事をする機会が多いため、必要性を感じ受験を決意しました。山口の方で学校へ行こうと考えていましたが、九州建設専門学院の職員の方からの「ぜひ御会いしたい」という一言で入学を決意しました。
 勉強は先生から指導されたポイントを押さえ、また過去の問題をこなし出題の傾向をつかむ事を繰り返し行いました。
 しかし、合格発表の日は緊張しましたね。学校からの知らせには家族みんなで喜びました。丁度子供の受験とも時期が重なり、親として頑張る姿を子供に見せる事が出来、今回の経験は本当に貴重だったと思っています。今後も向上心を忘れず、次なる目標を見つけて頑張ろうと思います。

小佐井 君子さん(56歳)
(株)小佐井組
福岡県宮若市
No.0086878

----自分の言葉に置き換えて納得出来るまで覚えました----

1級建築施工管理技士試験合格(学科)
 会社でまだ誰も1級建築施工管理技士の資格を取得していないので、自分が一番乗りをしようと一念発起し、挑むことにしました。
 現場経験が少ないため実地試験の出題要領が全然解らず、適当な学校を探していたところ、九州建設専門学院から案内をいただいたので入学しました。校長先生の噛み砕いた指導を受け少しずつでしたが理解が深まり、お蔭様で1回で合格しました。
 勉強のポイントはテキストの内容を自分の言葉に置き換えて納得できるまで覚えたことです。全然理解できなくて投げ出したい気持ちだったのですが、最後までヤル気を出して光明を見つけようと頑張りました。 
 定年までもう少しあるので、無理をしないで新たな挑戦をしていこうと考え、今は建設業経理士の1級に挑んでいます。

榊 富士郎さん(52歳)
(株)大成ホーム
沖縄県沖縄市
No.0312418

----カセットテープを繰り返し聞いた----

1級建築施工管理技士試験合格(学科)
 公共工事の受注を有利にするために、経審の点数を上げようという会社の方針で、上司からの強い勧めがありまして、資格取得を決意しました。
 自宅で時間の空いている時を利用して勉強できるカセットテープによる通信教育が一番自分に合っていると考えて、九州建設専門学院に入学しました。
 カセットテープを何度も繰り返し聞いて、学科試験には合格できました。しかし、記述式の実地試験は学科試験以上に難しいと聞いていますので、記述の訓練、理解力の強化を中心に、現在入念に学習しているところです。
 実地試験に合格し、1級建築施工管理技士の登録をしたら、資格に恥じないように仕事をしっかり頑張りたいと思っています。